大衆酒場ベスト1000

2010年07月16日

第16回「まる辰(大泉学園)/寿司」

みんなが大好きなお寿司の話だよ〜!

みなさん、お寿司は好きですよね?

うんうん、でしょうね。
もちろん僕もお寿司の事を考えるだけでよだれが出て来るし、あれはまじ偉大ですよね。
様々なおいしい物が溢れ返っている我が国日本において、これほどの“ごちそう感”をキープし続ける食べ物って珍しいと思います。

でも、お寿司って高いですよね?

高級からお手頃までピンきりあって、これほど値段に幅のある食べ物ってのもまた珍しいと思いますが、やっぱり基本的にはお高いですよね。
僕みたいな庶民の感覚からすると、ちょっと毎日食べるってわけにはいかないメニューです。
ゆえにおのずと、かっぱとか無添くらとか、激安回転寿司で寿司欲を満たすって方も増えると思います。
もちろん僕も回転寿司は大好きですし大賛成なんですが、それはそれとして昔から“回らない寿司”なんて言い回しがあるように、カウンターで食べるお寿司っていうのは他とは一線を引いたスペシャル感がありますよね。

というわけで今回取り上げるのは、こんな僕でも気軽に通える“回らないお寿司屋さん”です。
場所は、また出た!「大泉学園」。
地元に古くからあるいわゆる町のお寿司屋さんなので、本当はあんまりこうやって紹介したくないくらいなんですけど、そうするとこの連載が「大衆酒場ベスト999」になってしまうので紹介します。

それでは行きましょう!
お店の名前は「まる辰」さんです。
1号店の他に、数年前に出来た駅ビル「ゆめりあフェンテ」に2号店がありますが、どちらも駅から1.2分です。
お刺身や和食に重点を置いた居酒屋スタイルの支店「まるふく」さんもありますが、こちらも駅からすぐです。
中でも僕が好きなのはやはり、佇まいに味わいのある1号店なので、そちらに向かいましょう。

人気店なのでいつも混んでますから、なるべく早めの入店を目指したいですね。
1階は調理場の周りをぐるりとカウンター。
20人くらいは座れるでしょうか?
2階には個室タイプの大小座敷があり、どちらも居心地がいいです。
寿司屋気分を満喫したい時は、やっぱり1階のカウンターですかね。

さて、この辺で、まる辰の魅力を先に上げておきましょう。
“うまい”“安い”“ネタがでかい”これです。
まぁまずは1枚写真を見て頂きたい。




0716_01.jpg
天然ぶり/100円





どうです? 間違いなくみなさんのお腹がグーと鳴ったんじゃないでしょうか?
このネタの厚み! 幅! つまりサイズ!
極端にシャリが小さいんでも、写真を撮る時へんな遠近法を利用したわけでもないですよ?
ネタ自体も新鮮で脂が乗り、甘味があって申し分なし!
醤油をちょちょっと付けて、一口でこれを無理矢理頬張った日には…まー天国です!

さらに値段! 上記は僕のミスではなく、間違いなく1カン100円です。
もしどうしてもミスだというなら、それはお店の値付けの方じゃないでしょうか。

寿司屋だからと言って気取ったところはまるでなく、いかにも大衆店!って感じで愛想良く接してくれる板さんに店員さん。
1カンずつ頼んでもイヤな顔をせずに握ってもらえるので、色々頼めるのが嬉しいですね。
毎日変わる手書きのメニューは、ペラ紙にビッチリと3枚分あるので迷い甲斐があります!

値段は終始上の調子で、僕が寿司屋では絶対頼む玉子を始め、とびっこ、磯のり等は1カン50円!
次にチェックしたいのはサービス2カン握りのコーナー。
この日はあじ、いわし、ほたるいか、カツオ、かれいのえんがわが、2カンで150円!
その他、寒さば、するめいか、げそ、活たこ、まぐろ赤身、カニマヨ軍艦、ほたて、とり貝、青柳、たらこ、メンタイコ、ホタルイカ、かます、さわら、それからさっきの天然ぶりに、ボタンえびまで1カン100円!
思わずメニューから100円の品を全部上げてしまうほどに、もう素晴らしいとしか言い様がないですね。
(他、壁には通常メニューも掛かっていて、こちらにも100円のネタはまだまだあります)

それからオススメと言っても魅力的な品がありすぎるんですが、うなぎ(150円)、中トロ(250円)、かにみそ(150円)、活くるまえび(200円)、本ずわいがに(150円)、サーモンいくらのせ(200円)、うに(250円)、穴子1本にぎり(400円)、さらにあわび1パイにぎり(4〜5カン・肝付 980円)なんてのまでありました!
あ〜ほんと、日本に生まれて良かったね!

まる辰さんでの僕のパターンは大体決まってて、まずビンビールを1本、それからお酒を常温で2合(500円)。
これに寿司を思うがままに10数カンつまんで、満腹&ほろ酔いコース完了。
大概2,000円前後ですかね。

単品の肴もたっぷりあるので1、2品行くのもいいですね。
この日はかなり量のある、あん肝ポン酢(600円)を頂いてみましたが、日本酒何合でも行けそうなたまらない味わいでした。

高い食材をバカバカ頼めば別ですけど、このお店でなかなか1人3,000円分は飲み食い出来ないですよ。
本当に、いつまでも地域密着型でこの地にあり続けて欲しい名店です。

ところで、水曜日の夜にまる辰の前を通ると、物凄い行列が出来ていて驚く事があると思います。
それもそのはずで、なんと毎月第3水曜日は、なんと全品半額サービス!
しかも、お寿司だけじゃなく飲み物まで!
Not only SUSHI but also DRINK!
正気の沙汰とは思えないぜ!

普段でも十分安いのと、あと行列が嫌いなのもあって半額デーに行った事はないんですが、元の値段から察するに1、2時間並んでもお会計見れば満足するんじゃないかなぁ?
いつかチャレンジしてみたいと思います!

と、いうわけで、今回はこの辺で!
最後はまる辰のおいしそうなお寿司の写真館でお別れですー。




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カニマヨ軍艦/マヨの方が申し訳程度!





0716_03.jpg
お好み





0716_04.jpg
お好みに次ぐお好み





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あん肝ポン酢





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とどめのトロサーモン!





すし処 まる辰 まるたつ - 大泉学園/寿司、鮨、すし [食べログ]


posted by パリッコ at 12:00 | Comment(0) | 第1回〜第25回
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