今あらためて考える、居酒屋の魅力
今から約4年前、かねてからの飲み友達であった、現「ピコピコカルチャージャパン」ウェブマスターのマナブ氏から「なんかおもしろいことやりたいんだけど、協力してくんない?」と言われ「別にいいっすよ〜」などと気軽に返事をしたのが、この連載の始まりでした。
曰く、ちょっと変わった情報系のサイトを立ち上げたいので、内容は任せるから月に2回連載コラムを書いて欲しい、と。
「それくらいなら」と安請け合いしたわけですが、当時「今まで行き溜めた居酒屋への熱い想いをどこかに発表したい!」などと燃えていたわけではなく、やると返事したからには「もう無理です!」とか言わずに続けられる内容にしたいな、と思ったんですね。
そう考えると、元来の酒好きで、居酒屋にも週に一度二度以上は必ず行く自分、「一番無理がなさそうなのは行った居酒屋の記録かな〜」なんて、軽い感じで始めたのを覚えています。
タイトルも、到底無理だろうっていう半分ギャグのつもりで「ベスト1000」と付け、「あと40年で連載終了!」なんて笑ってたんですが、ついに今回100回目、1/10まで来てしまいました!
あと9/10と考えると気が遠くなりますが、いけるところまではいきたいというのが現在の心境ですかね。
ここまで続けて来られたのは、毎回きちんと「そろそろ締切だけど、原稿どう?」と連絡をくれるマナブ氏のおかげであり、たまに居酒屋に関するお仕事なんかをもらえたりするようにもなった今となっては、大変感謝しています。
元々いい加減な性格なんですが、何故か妙に几帳面なところもあり、これまでに2度だけ定期更新を休ませてもらったことがあるんですが、これも後でどこかで更新頻度を上げ、辻褄合わせようと思ってるくらいですから。
また、さらに大きな力になったのが、読んで下さるみなさまの反応。
年々「居酒屋の連載読んでます!」と声をかけて頂く機会が増え、酒場の話で盛り上がり、たくさんのいい情報をもらい、酒好きは永遠に不滅だな〜と実感することしかりです。
自分のブログでやっていても絶対にここまでは続かなかったであろうことを考えると、関係者の方々と、一度でも読んでくれた方全員に対する感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にどうも、ありがとうございます。
さて、連載を始める前はな〜んにも考えずに「酒飲みいこー!」くらいの感じで、夜な夜な酔うために夜の街に繰り出していた自分ですが、これだけ居酒屋に関する記事を書き続けると、嫌でも“居酒屋”について考えることが多くなります。
一体“良い居酒屋”とはなんなのか?
多分その答えは一生見つからないし、そんなものこの世に存在しないとも思うんですが、自分にとって良いと思える居酒屋の指針みたいなものは、なんとなく、薄ぼんやりとわかりかけてきた気もします。
そこで1/10の節目に、今後その考えがどう変わるかは全く読めませんが、途中経過ということで一度まとめてみようかな、なんて思いました。
これまでの連載で特に反響の大きかった、稲田堤のたぬきやの回にこんな記述があります。
僕にとっていい居酒屋の決め手って、味と値段、同じくらい重要な接客、次いで雰囲気ってな感じなんですね。
これが第66回目だったんですが、今ではこの考えもだいぶ変わってしまいましたね。
この一文がインターネット上に残っていることを恥ずかしく感じるくらいです。
まぁ記録なのでいいんですが。
まず、味と値段を最重要視するという点が最も変わりました。
美味いものを安く食べたいという動機は、居酒屋に向かう理由としてそんなに大きくなくなりました。
次に“接客に次いで雰囲気”などと書いてますが、これは丸々“店の味”としてまとめてしまっていい気がします。
店の味には色々な要素がありますよね。
店主や女将、店員さんの人柄は必ず接客に表れます。
常連さんの雰囲気は、店によっておもしろいほど違います。
歴史のある居酒屋の何がいいって、壁の燻され具合、机や椅子のすり減り具合、時間の止まったインテリア、つまり、長い年月をかけて営業を続けてこない限り絶対に生まれることのない、その店ならではの“空気感”を味わえることですよね。
この、店の味を体験するため、一時でも、その店の一部になるためにこそ、自分は居酒屋に行っているような気がします。
これまでに2冊、この連載の内容を自分で本にまとめたことがあるんですが、その巻末の対談企画で、チミドロのナオさんは、
思うんですけど、めっちゃくちゃ安い店でも、コンビニよりは高いじゃないですか?コンビニで買って外で飲んでる方が楽しかったらそうなっちゃうので、プラスアルファとして、場がいいとか、親父がいいとか、料理ももちろんですけど、そういう要素が無いと最近、どんどんコンビニで済ます方向に行っちゃって。
とおっしゃられていました。
漫画家の清野とおる先生は、
とんでもない非日常とか、価値観をひっくり返されるような出来事って、海外とか宇宙の果てじゃなくて、実はその辺の曲がり角を曲がったアパートの二〇三号室とかに転がってるんですよ。
とおっしゃられていました。
まさに真理。
お2人とも、僕と同年代、むしろ少し若いくらいなんですが、僕が100回も書いて書いて、やっと真理の一端のようなものに触れられたかと思ったら、いとも簡単にその先を行っています。
つまり、居酒屋とはそこにしか無い空気を味わいに行く場所である。
そして、なにも珍しい場所ではなくて、例えばあなたが毎日通り過ぎている見向きもしていなかった駅前の店、そんな所にとんでもなく素敵な酒の桃源郷があるかもしれない。
さっき、味も値段も二の次、みたいに受け取らせてしまったかもしれませんが、場がいい居酒屋ってのは総じて、味も値段もいいもんですからね。
と、大きく結論付けて、まぁこのあたりで中間報告とさせて頂ければと思います。
連載も人生も、まだ先がありますからね。
さてさて、では今回も居酒屋の紹介に参りましょう。
100回という節目にどんなお店について書こうか迷ったりもしたんですが、ぼんやりと上のようなことを考えているうちに、ある1つの方向性に辿り着きました。
「究極の“店の味”を味わいに行こう!」
と。
ちなみに東京最古の居酒屋というと、神田の「みますや」ということになるようです。
ここは創業明治38年、建物は昭和3年に建て替えて以来のものだそうで、いずれ必ず行きたい店のひとつです。
ですが今回は、その歴史を紐解けばさらに重みを感じるかもしれない、根岸の「鍵屋」さんにお邪魔してみることにしました。
江戸時代に酒問屋として創業され、安政3年築の建物で昭和49年まで営業。
その後、台東区下谷の言問通り沿いから、現在の根岸に移転し、大正元年築の日本家屋を改装して今も営業されているというすごすぎる店です。
最寄り駅は鴬谷。

相変わらず雑多な鴬谷駅前
駅を降りるとすでに半分くらい昭和にタイムスリップした気分になりますね。
旧店舗もこの通り沿いにあったという言問通りを渡り、静かな住宅街へと入っていくと、比喩ではなく甘〜い酒の香りがして来ます。

ここから
文句の無い佇まいですね。
僕はこの日、なんとか都合を付けて17時の開店時間ちょうどにお店に向かいました。
女将さんがのれんを出しに来たところで、横で様子を見ていると、すぐに「お1人様ですか?どうぞ」と招き入れて頂き一安心。
大将の導きによって誰もいないカウンターのいい位置に着け、まずはビールの小瓶を頂きます。

ビール 小(530円)
目の前の燗付け機の熱を感じながら飲むビールのうまいこと!
ちなみにメニューはかなりストイックで、飲み物は以下で全部です。
ビール 大(710円)小(530円)
冷酒(910円)
日本酒 櫻正宗/大関/菊正宗(各正一合 530円)
迷う余地も無し、といった感じにクラクラしますね。
すぐに名物でもあるお通しの、

煮大豆
も出て来ました。
大豆を煮て、醤油で味付けただけ。
ちょっと辛子が効かせてあるかな?
それだけのものですが、何故こんなに嬉しいんでしょうか?
鍵屋が長年かけて培って来た空気感と一体化しているからに他ならないでしょう。
このあたりで少し落ち着き、店内を見回してみます。

目の前の景色
これ、テーマパークなんかでよくある“偽昭和”ではなく、正真正銘本物ですからね。
たまらないという以外の感想が見当たらないです。

メニュー
料理メニューもこれだけ!
価格以外は創業当時からほぼ変わらないという品々は、ちょっと変化球もありつつ、最低限にして必要十分。
激安というわけではないですが、ここで一度でも飲めば、その体験とこの価格がきちんと見合っていることに納得出来ると思います。
ところでこの日お邪魔したのは、先ほども言いましたが平日の17時。
実は心の隅で少しだけ、オープン直後の音も無い店内に1人、ボソリボソリと大将との会話を楽しみつつ、静かに酒と対話してやろう、なんて魂胆もあったんです。
酒を一口あおっては目でもつむってやろう、なんて。
しかしとんでもない!
開店直後に予約の団体さんが2組やって来られ、カウンターと逆側の座敷は一気に満席。
大将、女将さん、そして店員さんの3人は常におおわらわ。
格好着かないなぁ、なんて思いつつ、まぁそれも自分らしくていいか、と賑やかな店内を背に飲ませて頂きました。
とはいえ大将は大変気さく、かつサービス精神旺盛な方で、1人の僕を気にかけ、「どちらからいらしたんですか?」なんてちょこちょこ話を振ってくれます。
最初に「店内で写真を撮ってもいいですか?」と伺うと、「どうぞどうぞ!ただしお客さんは写さないでね。撮るなら私!」と、有名店ならではの慣れもあるんでしょうが、どこまでも寛大。
さらに、「あそこの角からこっちを撮ると、カウンターが全部入るよ。」と教えて下さり、

それじゃあ1枚
と撮って席に戻ると、「もう1回!もう1回!」と。
「?」と思いつつもう一度その角へ向かいます。
すると…

お茶目!
最高すぎるでしょう、ここ。
こういう体験があるから居酒屋に来るんですよね、つまり。
さて、団体さんは名物の“うなぎくりからやき”を1人1本予約済みのようです。
なくならないうちにと注文し、しばらく待っているとやって来ました。

うなぎくりからやき(490円)
くりから焼きとは、小ぶりのうなぎを蒲焼き様ではなく串に巻き付けて焼いたもので、こちらではうなぎの腹身の部分が使われているそうです。
甘辛いタレと上品なうなぎの風味。
脂はきちんと乗っているんですが、歯応えが大変小気味よく、シャキシャキといった感じ。
はっきり言ってうますぎます。
卓上の山椒をサッと振りかけ、あっという間に食べ切ってしまいました。
店内は相変わらず慌ただしく、大将は「普段は誰もいないこともあるんだけどね〜。稼げる時に稼がないと!」なんて言いながら、団体さんのお酒を捌かれてます。

これも名物の燗付け機
かけられた輪ゴムは銘柄の目印。
どんどん注文が入るんですが、お燗はここで6つまでしか同時に出来ないので常にフル稼働。
時々徳利の場所を入れ替えながら、燗具合を見ながら、燗酒がどんどん座敷へと出ていきます。
これは早めに頼んどかないと、と、「お酒を燗で」と注文すると、「甘口、辛口どっちにします?」と聞かれました。
「では、甘口で」と答えると、櫻正宗の一升瓶を取り出し、取っ手の付いた特製の一合升にピタリと酒を入れ、じょうごで徳利へと注がれます。
この一連の流れにまた惚れ惚れしますね。
甘口、辛口は、銘柄を決める目安だったようです。
お、いい具合にインターバルが開き、

自分の酒
のお燗が目の前で始まった。
これぞ絶景。

絶妙の燗具合の櫻正宗(530円)
と、大豆。
白くスマートな徳利。
酒飲みたちが磨き続けた、触り心地の良いカウンター。
…何も言うことはありませんな!
いや、こうして文章に起こしまくってますけどね。
酒と一緒に注文しておいた、

煮奴(580円)
もやって来ました。
すき焼き風のツユの中に、熱でフワフワになった木綿豆腐がたっぷり浮いています。
手前には、鶏のレバーと砂肝が少々。
これは、今日は頼まなかったとりもつなべ(690円)の具と同じものでしょうか。
左手にあるのが薬味で、木製の大きな入れ物に切り立てのネギがこれまたたっぷり。
これを残さず豆腐に乗せ、サッと七味を振り、口に運んでは熱燗をチビリ。
あれ?幸せって金で買えるんだな!
ゆっくりと時間をかけて飲み食いしたせいか、もうだいぶ満足なんですが、名残惜しいので熱燗をおかわり。
さらにつまみももう1品だけと、

たたみいわし(640円)
この写真、決して豪華なものが写っているわけではないですが、僕には最高に贅沢な1枚に感じます。
八代亜紀さんの名曲「舟唄」に、こんな一節がありますね。
おさけはぬるめの 燗がいい
肴はあぶった イカでいい
この歌詞、子供の頃に聞いて「イカって魚じゃなくね?」とか言いながら大笑いしてましたが、今ならはっきりと、実感としてその良さがわかります!
この2行、居酒屋の真理を突いてますよね。
IMAX3Dで「ゼログラビティ」を体感するのもいいですが、こういう“I”体験(IはIZAKAYAのIってことで)が、自分はさらに好きだな、と再認識しました。
めちゃくちゃ3Dだしね!居酒屋の店内。
たたみいわしの香ばしさと塩気、少しの苦味、甘口の燗酒、これらをゆっくりと堪能し、そろそろおいとますることにしましょう。

最後までかっこよかった大将
末永く、お店が続くことをお祈りしております。
ごちそうさまでした。
あ、ちなみにこちら、女性の居酒屋ファンには1つだけ問題がありまして、女性だけでは、1人でもグループでも入店出来ないというルールがあります。
なにも今のご主人が女性を恨んでいるとかではなく、昔ながらの店の伝統を守られているだけだそうで、実際グループのお客さんで女性もいらっしゃっていたんですが、気さくに料理屋お酒の説明などをされていました。
なので鍵屋さんに行かれたい時は、飲み友達か意中の人を誘って是非。
さて、外へ出るとあたりはもう真っ暗。

夜の佇まいは尚更いい

また来ます
いや〜、いい店だったな、鍵屋。
絶対また来よう。
惜しむらくは移転前の旧店舗、一度でいいからこの目で見てみたかったな。
まぁ今となってはそれも儚い夢か…。
…と思いきや、実は、それが、見れるんですよ!
今回はもうちょっと続きます。
実は鍵屋の旧店舗、貴重な建築物ということで、そういう建物を移転してきてたくさん保管してある「江戸東京たてもの園」にきっちりと残ってるんです!
目指すは東京都小金井市の小金井公園。
その中の一画が江戸東京たてもの園になっており、入園料は大人400円です。
さっそく行ってみよ〜!

バーン!
ここが、1日いても飽きないくらい楽しい!
色んな年代の貴重な建築物が満載で、中に入れる建物もいっぱい。

意外に飲めるのも高ポイント!
園内を奥まで進んでいくと、やがて見えてくるのは…

鍵屋だ〜!
めちゃくちゃかっこいい!渋い!

のれん、今とかわらない!

座敷もある
テンション上がる!
建物は1856(安政3)年に建てられたもので、内部は1970(昭和45)年頃の姿に復元してあるそうです。
備品もそのままに再現してあり、雰囲気は今のお店とそう変わりませんね。

メニューもほぼ一緒
ただし、僕が食べたくりからやきが1本50円、煮奴は60円、たたみいわしは80円。
いや〜、きちんと保管され、細部まで丁寧に雰囲気を残してあって、この1軒だけでも相当楽しめます。
そして上のようなメニューや店内を実際に見ると、ここで様々な人が酒を飲み、安らぎを得て帰っていったんだんだろうなぁと実感が涌いてきて、なんだか胸に来るものがありますね。
残念ながらこのお店は記録としてしか残っていませんが(でも年に一度ここで実際に酒を飲めるというイベントがあるらしい!)、今も鍵屋は居酒屋として営業されており、そういう空間が少しでも長く、多く残っていって欲しいなと願うばかりです。
まだ“店の味”を味わっていない居酒屋は全国に星の数ほどあるので!
さて、100回目ということでちょっと気合が入り、文章も長くなってしまいました。
ただここが1/10地点であることには変わりないので、あまり感傷に浸っていても意味が無いですし、これからものんびりとマイペースに色んな酒場に出向いてはその記録をしたためていこうと思います。
今後ともゆるい感じでお付き合い頂ければと〜。
ではみなさま、今夜も良い酒を!
乾杯〜!

旧鍵屋にて、その気で1枚
より大きな地図で パリッコの「大衆酒場ベスト1000」 を表示
鍵屋 (かぎや) - 鶯谷/居酒屋 [食べログ]
最後に告知です!
2014年2月23日(日)
「居酒屋 パリッコ」
久我山 はづき(地図)
開催時間 / 17:00〜21:00
当日料金 / 1,500円
※入店後は出入り自由
店主 / パリッコ
Food /
はづきさんの美味しい料理が食べ放題
ウーロンハイ、酎ハイ飲み放題
パリッコ特製「肉豆腐」 300円
スズキナオ(チミドロ)プロデュース「缶ベキュー」 時価
熱燗他、はづき特選のお酒類 時価
※食べ放題、飲み放題は無くなり次第終了
Etc /
ディスク百合おんミニステージ
ウクレレ流し
物販ブース有り(パリッコの本、CDなど)
入場者にはもれなく「オリジナル居酒屋ポストカード」プレゼント!
※お酒のイベントですが、節度を持ってお楽しみ下さい。
他のお客様やお店に迷惑のかかる行為は禁止です。
※貴重品はご自身で管理して下さい。
2014年3月2日(日)
DreamMatch Vol.2
中目黒 solfa
開催時間 / 17:00〜23:00
当日料金 / 2,500円(1ドリンク付き)
割引料金 / 2,000円
Guest DJ /
LBT(パリッコ&鼓膜シュレッダー)
DJオショウ
Main DJ /
DJ PooL SharK
arumakan(STACK PACK/ArijuaNa)
梢(カウンターショック)
crozi(NEXJAM)
Main VJ /
VIDEO BOY
projectOTO
Lounge DJ /
osm(joyn)
OTAKON
kon(JPA)
戌(Geek Complex TV)
ねこ梨(projectOTO)
Lounge VJ / chiiwang
Food / mazin
Photo / tsutomu nakajima
Staff / kawaii Tengirls
Sponsor / 株式会社典雅
supported by projectOTO
2014年3月21日(金・祝)
ピコカルプレゼンツ「熱気あふれる若者たちの殿堂」
高円寺 スタジオドム
開催時間 / 18:30〜23:00
当日料金 / 1,000円(飲み物持ち込み自由)
Tシャツ購入の方は500円引き
ゲスト /
FQTQ
HOTELスカイラブ
ヤマサキミチオ
イアン
DJ /
オノセタイチロウ
タナカマコト
ディスク百合おん
パリッコ
チミドロDJ(チミドロ鈴木&花井)
Food /
BBQ(1,000円食べ放題)
チミドロ鈴木の缶べキュー
※BBQは食材および炭が無くなり次第終了します
※缶べキューは時価になります
物販 /
チミドロ鈴木の「早く老人になりたい」チョイス「熱気あふれる若者たちの殿堂Tシャツ」
パリッコ「大衆酒場ベスト1000(2)」、「クラブDJストーム(1)」
タナカマコト「BOARD GAME GUIDE 500」
ディスク百合おん「缶バッチ」
ピコカルプレゼンツ「熱気あふれる若者たちの殿堂」